OSAMPO!Days
歩いて見つけたかわいい&おいしいをご紹介。
-EDITORS BLOG-
テラス席で楽しむ おいしいランチ
開放感のあるロケーションで至福のランチタイムを
外で過ごすのが気持ちいい季節だから、テラス席のあるお店でランチを楽しみたいな。
隠れ家的な水辺のガーデンや、駅から近くの緑豊かな広場、都会の絶景が楽しめるテラスまで、
グランフロント大阪なら、気分に合わせてランチスポットを選べます。
水辺のせせらぎも涼しいテラス席でゆっくりと
オムライス アサリのクリームソース
@SOHOLM CAFE+DINING
/北館1F
北館1Fに位置するこちらのカフェは、小さな遊歩道と水辺に面した北側にテラス席があります。
お昼頃でも直射日光が当たりにくく、落ち着いてランチが楽しめるのでお気に入り。
4種類あるランチセットの中で、オムライスとチキンソテーの2種類は、季節によってソースが変わるんです。この日のオムライスは、アサリの濃厚な味わいのクリームソースでした。
旬のアスパラガスとベーコン入りのバターライスの上には、卵を2つも使った大きなオムレツがドン、と。これがまた、トロトロすぎない絶妙なやわらかさ!旨みたっぷりのソースとの相性もばっちりです。提供は6月末まで。オムライス アサリのクリームソース ランチセット(前菜、サラダ、ドリンク付き)1,450円
季節限定ソースが楽しみなチキンソテーランチ
ジューシーな鶏もも肉を使った特製のチキンソテーも人気メニュー。
自家製デミグラスにルッコラのジェノベーゼ、フレッシュトマトなど、季節ごとに変わるソースはここでしか味わえないものばかり。この日は色鮮やかなオレンジソースで、甘酸っぱく爽やかな味わいがチキンのおいしさを引き立ててくれます。提供は6月末まで。チキンソテー オレンジソース ランチセット(前菜、サラダ、パン、ドリンク付き)1,450円
こちらのお店は大きなガラス張りになっているので、店内の席もテラス席に負けないくらい開放感たっぷりです!
異なる食感を楽しむ注目の新感覚デザート
メニューを見ていて気になっていたのが、エプレというデザート。
エプレはノルウェー語でリンゴ。フロランタンの上にのった白い球体はマスカルポーネのムースで、赤くてほんのり温かいソースをかけて仕上げる新感覚スイーツ。見た目がリンゴっぽいだけじゃなく、中には2種類のスパイスで煮込んだリンゴのコンポートが入っているんです。
ムースはまん丸の形を維持するために一度冷凍しているからほんのり冷たくて、口に入れるとふわっと溶けていきます。いろいろな食感の違いもまた、食べていて楽しい!エプレ980円
SOHOLM CAFE+DINING
北館1F
☎06-6359-2737
インテリアショップ、ACTUSがプロデュースする北欧スタイルのカフェ。トマトソースでいただくミートボールや、「ヤンソンの誘惑」という名のポテトグラタンなど、北欧の伝統料理がランチの定番メニュー。ランチセットのドリンクは6種類から選べるほか、+500円で人気のホワイトショコラパンケーキのミニサイズをセットにすることも可能。
うめきた広場前のテラスで絶品パスタを
淡路麺業の生パスタランチセット
@GARB MONAQUE
/うめきた広場1F
JR大阪駅から近く、待ち合わせにもよく利用するカフェダイニング。
広場に面したテラス席は、プロダクトデザイナー安積伸氏によるグリーンのオブジェがほど良く目隠しになっていてくつろげます。
ランチメニューの一番人気は、淡路島市にある生パスタ専門の老舗製麺所、淡路麺業の生パスタを使ったランチセット。GARBは淡路島にもレストランや宿泊施設を展開していて、そのつながりから淡路産の食材を多く使っているそう。パスタの内容は週替りで、この日は桜エビとタケノコのフキ味噌パスタでした。レギュラーメニューの単品パスタもありますが、生パスタランチセットでは旬の食材を使ったものが多く登場するのでおすすめです。淡路麺業の生パスタランチセット(パン、スープ付き)1,250円
野菜もたっぷりの週替わりプレート
お腹いっぱい食べたい日には、ワンプレートにサラダとお肉系の料理がのった週替わりプレートを。
この日は骨付き鶏もも肉と淡路トマト、オリーブの煮込みでした。ざく切りトマトとタマネギ、オリーブを使い、さっぱり食べられる料理です。週替わりGARB LUNCHセット(おすすめプレート、スープ、パンまたはライス付き)1,300円
天井が高く、ゆったりと席を配した店内は、大型のアートやポートレートがアクセントになったインテリアも素敵です!
シェアもおすすめなステーキランチ
お肉が食べたい気分の時なら、ジューシーなステーキランチがおすすめ。
US産の極黒牛は、黒毛和種の血統を受け継ぐ高級ブランド牛。黒毛和牛のきめ細やかな脂のおいしさとアメリカ産牛の赤身の旨みを両方楽しめるステーキです。
クリと呼ばれる腕肉のグリルは、さっぱりとした淡路タマネギの和風ソース、塩、マスタードで食べ比べてみて。極黒牛のステーキランチ(200gステーキ、サラダ、パンまたはライス、スープ付き)2,500円
GARB MONAQUE
うめきた広場1F
☎06-6359-5180
うめきた広場に停泊する船をイメージした建物「うめきたSHIP」の1Fにあるオールデイダイニング。アラカルトではシェフお手製のソーセージや、ロメインレタスと自家製ベーコンを大胆に盛り付けたシーザーサラダなど、ここでしか味わえないオリジナルメニューが充実。
大都会ならではの絶景もごちそうです!
魚介のパエリャ
@ Bar Español LA BODEGA
/南館7F
何度も訪れているこちらのランチですが、今回は初めてテラス席へ。
プライベート感のある二人掛けのソファ席でいただく屋外のランチは非日常感たっぷりです。
7Fからの眺めは、高層ビル群が並ぶ大都会らしいロケーション。「昼間のクリアな景色もきれいですが、実は夕陽や夜景もムードがあって人気なんですよ。特に夏の晴れた日の夕焼けは、空が紫のグラデーションになって幻想的です」と、スタッフさん。
次は天気の良い日にディナーでも来てみたいな。
魚介の旨みが凝縮された王道パエリャ
こちらのパエリャはランチでも種類が豊富。定番の3種類のほか、月替わりと3ヵ月毎に変わる季節限定メニューもあるんです。
私がよくいただくのは、魚介をふんだんに使ったスタンダードな魚介のパエリャ。ホタテ、赤エビ、ムール貝、アサリ、カニ、白身魚…と豊富な魚介の旨みが濃縮されています。添えられたアリオリソースを魚介に付けたり、レモンを搾ってみたり…、いろいろな食べ方ができるので最後まで飽きずに楽しめますよ。魚介のパエリャランチ(サラダ付き)1,350円
ハモン・セラーノなど小皿料理も
スペインの小皿料理であるタパスも充実。
スペイン産の生ハム、ハモン・セラーノをはじめ、タコのガリシア風やアヒージョ、トルティージャなど定番メニューがそろっています。
一人で落ち着いて過ごしたいときは、中央のU字型のカウンター席もおすすめです。ハモン・セラーノ(S)690円
Bar Español LA BODEGA
南館7F
☎06-6485-7796
重厚感あるインテリアと食材を大切にする海岸料理は、本場スペイン・アンダルシア地方のバルがお手本。おいしさと鮮度に定評がある野菜は、すべて提携している和歌山の産直市場・めっけもん広場から毎日直送。季節ごとに登場するコース料理も人気が高い。
※2021年6月8日時点での情報でございます。
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