OSAMPO!Days 歩いて見つけたかわいい&おいしいをご紹介。
-EDITORS BLOG-
体も心も温まる 冬のポカポカメニュー

ふぅふぅ言いながら食べるシアワセな季節到来

今年はなかなか寒くならないなぁと思いきや、突然の寒波で冬がやってきました。
ということは、あったかメニューが恋しい季節。
お店自慢のできたてアツアツの名物料理やランチで、体を温めましょう!
7階UMEKITA DININGのおすすめメニューをご紹介します。

グツグツ音を立てて運ばれてくる熱々&旨辛チゲ

海鮮スンドゥブチゲ
@韓国厨房 水剌間
/南館7F

グツグツ…と音が聞こえてきたら運ばれてきた合図。スンドゥブチゲは日本で言うおぼろ豆腐(=スンドゥブ)が入った韓国の家庭料理。真っ赤な見た目の色と香りで、食べる前からなんだか体が温まってくるような…。
エビ、ホタテ、白身魚の下には大きくてやわらかな豆腐があり、卵までイン!
旨みの後に辛さがじんわり広がります。辛さ加減はリクエストできるから、寒い日はいつもより辛くするオーダーも。
ランチタイムでは、キムチなど惣菜5種盛りがついた純豆腐チゲ定食、本日のチゲ定食があります。
海鮮スンドゥブチゲ1,430円

コラーゲンたっぷり!鶏の旨味を楽しむスープ

辛いのが苦手、ちょっと食欲がない日なら鶏コムタンがおすすめ。
「韓国でコムタンと言えば牛のスープのことだけど、タッコムタンは鶏を使ったもの。余計な具材は入れず、鶏をまるごとじっくりと長時間煮込んで旨みを出した本当にシンプルなスープです」と、シェフ。
夜もいだだけるのですが、こちらもランチタイムだとキムチやナムル、蒸し豚などボリュームたっぷりの5種盛りがついて定食風にいただけます。スープには骨付きの鶏が入っていて、ほぐして食べる時には酢醤油をつけてどうぞ。鶏コムタン定食1,000円(ランチタイム)

入り口で見つけたいろんな果実酒が気になって…

入ってすぐのカウンターや棚に置かれていた大きな容器。これらはレモンやパイナップルが漬けられた果実酒で、間違いなくおいしいぞ、と気になっていました。そうしたらちょうど冬限定のリンゴができたばかりとのことで、ソーダ割りでいただいてみることに。果実入りだから香りが豊かで意外と甘すぎない。これは飲みすぎ注意です!
ちなみに店名の水剌間(スラッカン)とは韓国語で「宮廷の台所」。店内の真ん中にある厨房も半オープン状態。大きな鍋でスープが仕込まれていたり、丁寧に作られているのが見ているだけで伝わってくるんです。
自家製韓国果実酒焼酎リンゴ600円(季節限定)

韓国厨房 水剌間
南館7F
☎06-6485-7995
東京・恵比寿に本店がある韓国料理の老舗が関西1号店。ランチは名物のプルコギやピビンバ、冷麺など全て定食スタイルで11種類と豊富。夜なら韓定食と呼ばれるコースが飲み放題つきでお得。忘年会にもおすすめ。

一人で贅沢に、しかもサクッとすき焼きを楽しめる!

すき焼き御膳
@心斎橋 にし家
/南館7F

冬と言えば鍋料理、なかでもすき焼きはやっぱり特別な存在です。
みんなで一つの鍋を囲むのも楽しいけれど、サクッと一人でいただけるのがこちら。
さっきまで火にかけられていた熱々の土鍋で登場する、まさに一人鍋のすき焼きなんです。
まずは、うどんを卵に入れて割り下となじませてから、お肉を!まろやかな卵がからんで、至福のひととき。大阪らしい甘めの味付けも好きなんです。お肉のランクで国産牛の上と、黒毛和牛の特上もあり。今度自分へのご褒美に特上を頼んでみようかな。
心斎橋 にし家はすき焼きにうどんを入れるスタイルの元祖とも言われています。
すき焼き御膳1,650円~

オーダー率No.1は肉の旨みたっぷりのつけ麺

ランチタイムでのオーダー率No.1と聞いていただいた「肉つけ」。
このつけ麺は、基本となるだしをベースにバラなど3種類の豚肉を煮込んだつけ汁が特徴。
しょうがの効いたコクと旨みがしっかり感じられるつけ汁は、ラー油風味、山椒風味、ゆず胡椒風味の3種類。うどんは、釜揚げかざるを選べたり、ゴボウの素揚げと卵が添えられたりと、いろいろな楽しみ方ができるんです。リピート率が高いのも納得。
肉つけ1,078円

夜なら隠れた逸品、究極の出汁巻き玉子は必食です

すき焼きにも肉つけにも登場するのが、黄身がオレンジ色の「こだわりの玉子」。
この卵と、おだしだけで作られる究極の出汁巻き玉子は、本店でも人気の定番メニュー。だしと卵だけなのに味が濃いんです。
にし家は、浪花そばと姉妹店で大阪に7店舗。うどんが食べられるのは心斎橋の本店とこちらだけです。
究極の出汁巻き玉子748円

心斎橋 にし家
南館7F
☎06-6359-1248
昭和32年創業のうどん店。カレーうどんや玉子丼など手軽に食べられる豊富なメニューのほか、1品からオーダーできる揚げたての天ぷら(99円~)もお酒のアテやトッピングに人気。登録商標の看板メニューうどんちりは要予約。

魚介好きにはハズせない、旨み凝縮の鉄板スープ

海の幸のブイヤベース
@Bar Espanol LA BODEGA
/南館7F

スペインの魚介料理がメインのこちらのバルで、特に冬ははずせない名物メニューがこのブイヤベース。
ランチでもいただけるとのことで、行ってみました。鉄鍋でそのまま運ばれてくるから言うまでもなくアツアツ。
フタをあけた瞬間、思わず声が出るおいしそうな香り!大きな有頭エビなど、近郊から仕入れる新鮮な魚介もお楽しみだけれど、その奥深い味わいのスープこそごちそう。パンをつけて最後の一滴まで楽しみたい!ランチのみパスタ入り。サラダとパン(またはサフランライス、おかわり自由)がセットです。
海の幸のブイヤベース(ランチ)1,419円

5種類から選べるパエリャランチも見逃せない

豊富なランチタイムメニューのなかでも、不動の人気はスペイン料理の代表格、パエリャです。
ランチでは、月替りと季節変わりを含む5種類の具材から選べます(ディナーではなんと9種類も!)。
この日は定番の魚介のパエリャ。魚のだしで炊かれたご飯のおいしさ!少し焦げた香ばしい部分も好きなんです。
グループで行った時は何種類か頼んでシェアするのもいいですよね。
魚介のパエリャランチ1,353円

自然光がたっぷり入るロケーションも◎

7階うめきたダイニングの中でも、こちらはテラスもあって景色が望める絶好のロケーション。
店内はテーブル席だけでなくカウンターもあるから、スペイン方式でタパスとワインで軽く一杯、なんて使い方も◎。
チュロスやスペインのクレームブリュレのクレマ・カタラナなどここならではのデザートもおすすめなんです。

Bar Espanol LA BODEGA
南館7F
☎06-6485-7796
和歌山や四国など近郊で捕れた鮮魚をふんだんに使ったスペイン料理が手軽に楽しめるバル。野菜は和歌山の産直市場、めっけもん広場から毎日直送だから、旬な食材を使った日替わりメニューやコース料理も注目。

※2019年12月10日時点での価格(税込み表記の場合には消費税10%にて記載)でございます。
※店内飲食とテイクアウトでは税率が異なります。詳細につきましては、各店舗までお問い合わせください。

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