日本酒好き、ママ会利用、
贅沢お肉ランチ、健康志向の定食…、
４人の家族がそれぞれ通う、
［グランフロント大阪］の
お気に入りの店をご紹介！
エビやキス、マイタケ他、天ぷら盛り合わせ7種1,280円。４種類の刺し身をミックスした海鮮ごちゃまぜなめろう880円。フルーティーでスッキリした味わいの『羽根屋』純吟 生原酒1合1,180円と共に。
サクッと軽い薄衣の天ぷらに杯が進む。
天麩羅・海鮮
天ぷらを気軽に味わえ、海鮮系やおでんなどの定番のアテも充実した、使い勝手のいい居酒屋。王道から変わり種まで揃った天ぷらは、強炭酸水を使用したサクッと軽い衣が特長。日本酒はキレの良さで油を心地よく流す辛口を中心に、常時4種類から選べる。
日替わりのおまかせ手巻き3種680円。穴子・カニカマ・卵の3重奏、マグロONトロタク、シラスをのせたイカ・カニ・エビのトリオ。ホタテのカルパッチョ715円。日本酒半合90㎖418円〜。
酒蔵直送の希少酒と和洋の海鮮料理が自慢。
地酒／海鮮居酒屋
酒蔵直送の生産量が少ない銘柄の日本酒や限定酒を楽しめることで人気の居酒屋。なんばにある本店は和食中心だが、こちらは洋風のアテも充実。旨みが強い純米酒とホタテのカルパッチョを合わせたりと、ジャンルレスで新しい日本酒の楽しみ方を発見できる。
じざけくらおおさか地酒蔵大阪2025.2.19 OPEN
イチゴのスイーツ7品とセイボリー3品が楽しめる、苺のアフタヌーンティー＋1ドリンク付き１名3,480円（予約は2名〜、3日前18時まで。14時半〜17時）。イチゴがなくなり次第終了。内容により価格変更の可能性あり。
通路も広々、ベビーカーのままテーブルへ。
カフェ
ライフスタイル提案型セレクトショップ［ACTUS］がプロデュースする、空間にも料理にもこだわったカフェ＆ダイニング。テラスを含め100席を有し、キッズメニューやチェアも用意。ハーフビュッフェ付きのランチやデザートも人気が高く、アフタヌーンティーも新登場。
スーホルムカフェ + ダイニングSOHOLM CAFE+DINING
生ハムと卵のビスマルク1,848円。イチゴとカラートマトのブラータチーズのカプレーゼ2,420円（4月末までの期間限定）。辛口のスパークリング、スプマンテはグラス825円。ノンアルコールカクテルなども。
本場で認められたピッツァを目当てに。
イタリア料理
イタリアで開催されたふたつのピッツァの大会で優勝歴を持つ有光浩全シェフ監修のイタリア料理店。高温の窯で一気に焼き上げるナポリピッツァは、もっちり香ばしく耳までおいしい。広々とした店内では、テーブルをくっつけて大人数でママ会を楽しむこともできる。
手前から、カットすると肉汁が溢れるハンバーグ&有頭海老フライ3,278円。好みの焼き色に仕上げられる焼き石付き、黒毛和牛ランプステーキ5,280円（数量限定）､グラスワイン715円〜。ノンアルコールドリンクも揃う。
ママも子どもも大好き、ハンバーグが名物。
ハンバーグ・ステーキ
1982年から浅草で［レストラン大宮］を営む洋食界の重鎮、大宮勝雄シェフ監修。大宮氏の代名詞とも言えるハンバーグは、エビフライを組み合わせたり、目玉焼きをのせたり、セットやトッピングも多彩。ハンバーグが主役のお子様メニューもあり、親子で大満足。
薄切りの大判カルビ150gに生卵、2種のナムル、白菜キムチ、ライス、スープが付いた昼限定の黄金カルビ定食1,500円。カルビは焼いた後、生卵にくぐらせてすき焼き風にしても。
昼からロースターで肉を焼く幸せ時間。
焼き肉
鶴橋にある創業40年の焼肉店。黒毛和牛を中心に、甘めのタレを揉み込んだ肉を酸味のあるさっぱりとした醤油ダレでいただくスタイル。ランチにはカルビやハラミ、ホルモンなど、自らロースターで肉を焼く定食メニューが充実。単品注文も可能で、昼からひとり焼肉を満喫できる。
厚切り焼きで、牛タン本来の食感と味を堪能。
お新香と青唐辛子の味噌漬けを添えるのは仙台流。厚切りの牛タン焼きは枚数を選んで。麦めし、テールスープが付いた特切り厚焼定食、3枚6切は3,520円。テイクアウトも可。
牛たん料理
1975年創業、牛タン焼きを仙台名物として全国に広めた立役者。牛タンは数日間熟成させて風味を引き出してから熟練の焼き手が炭火で焼き上げるので、ジューシーな味わいに。1cm近い厚切りはよりシャクシャクと小気味よく、噛むほどにジワリと旨みが溢れ出す。
目の前の調理に、五感で味わう鉄板焼。
さくらビーフ ヘレステーキセット80g3,630円は、鉄板で焼き上げるステーキ、焼き野菜の他、サラダ、ご飯、吸物、漬物、食後の季節のデザートにコーヒーまで付く。時間には余裕を見て。
鉄板焼ステーキ
カウンター前に鉄板を配し、ひと組につきひとりの焼き手が担当。肉や野菜を焼き上げる工程を間近で楽しめ、臨場感たっぷり！ 昼のみ注文できる「さくらビーフ」は、乳牛の雌と和牛の雄を掛け合わせた交雑種で、脂もさらっと軽やかな味わいが特長だ。
食前用の野菜ジュースが付くのもうれしい。肉、魚、野菜もバランス良く、ひと手間、ふた手間かけたおかずを少量ずつ味わえる、一汁十二菜膳2,970円。全てに十六穀米のご飯、豚汁付き。
彩りも美しい、趣向を凝らした料理がずらり。
一汁六菜
ご飯に汁物と3つの菜（おかず）を組み合わせた基本の一汁三菜に、さらに三菜、六菜、九菜を加えた豪華な定食が勢揃い。小鉢には和食のみならず、ローストビーフやサーモンのカルパッチョ、棒々鶏など、伊・仏・中も取り混ぜ、味のメリハリも利いていて食べ応え満点。
8種類のおかずから3つを選べる、至福のごはん1,480円。写真はぷりぷり海老とブロッコリーのチリマヨネーズ和え、鰆の湯葉あんかけ、ざく切り山芋とろろ柚子胡椒ポン酢をチョイス。
習慣にしたい和食の基本“一汁三菜”。
カフェ
黒米をブレンドしたふっくらもっちりな玄米ご飯とカツオダシで作る味噌汁にさまざまなおかずを組み合わせて、お膳で提供。肉がメインのお膳にも、副菜や付け合わせに野菜がたっぷり使われていて、ヘルシーだ。急須で出される焙じ茶にもほっこり、毎日通いたくなる。
おかゆ3種、麺3種からそれぞれ1種を選べる。写真は、蒸し鶏とみょうがのおかゆと海老入りわんたん麺、手包み小籠包3個と杏仁豆腐が付いたおかゆと麺のハーフ&ハーフ1,630円。
ヘルシーおかゆと全粒粉の麺、点心も。
おかゆ・麺・点心・カフェ
「女性が入りやすい健康的な中華粥専門店」がコンセプト。メニューにカロリーを表示し、単品のおかゆは全て300kcal以下と、ダイエット中にもうれしい。歯ごたえのいい全粒粉麺はビタミンB群や食物繊維、鉄分を豊富に含み、栄養価も高し。組み合わせてどうぞ。
取材・文／天野準子 写真／竹田俊吾 イラスト／朝野ペコ
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※2025年3月1日現在の情報です。