“何でもある”からこそ困る梅田ド真ん中。
ひとりでもさらりと入れる
行きつけの店を作っておけば、
シティライフが格段に充実するはず。
“何でもある”からこそ困る梅田ド真ん中。
ひとりでもさらりと入れる行きつけの店を作っておけば、
シティライフが格段に充実するはず。
お気に入りのアテと酒、さらに居心地の良いカウンターがあれば、
ひとり飲みは楽しい。
スタッフとの距離が近く、立ち呑みもできるカウンター。10種類あるクラフトビールは随時入れ替わる。唯一の定番、『苦渋』M1,100円は、柑橘のような香りと苦みを楽しめる。ケイジャンスパイスで下味をつけ、揚げた後にホアジャオやフライドガーリックなどをまぶしたスパイシーな味わいの毛沢東からあげ750円、春菊やカブ、サツマイモなど、旬の野菜が6、7種類楽しめる、彩り野菜のピクルス450円をお供に。
BAKバク
北館6F
大阪・堀江にあるブルワリーの直営店。伝統に縛られず、イチゴやバナナ、生姜など、さまざまな原材料を使用し、面白く、楽しく、おいしいクラフトビールを醸造。タップは10個あり、常に多彩な味わいのビールを提供。ひとひねりあるフードに杯が進む。
おまかせ酒肴3種1,260円。この日は、スルメイカの塩辛、甘エビの麹漬け、梅水晶。ちびちび食べたい濃厚かつクリーミーな味わいのチーズ味噌漬け680円など、酒泥棒なアテが揃う。精米歩合や産地、銘柄などのテーマで選べる飲み比べセットは10種類も展開。純米飲み比べ(3種)は1,260円。臨場感たっぷりのオープンキッチンのカウンター席で、くつろぎたい。
ぬる燗佐藤 大坂
南館7F
日本酒好き垂涎の限定酒やプレミアム酒をはじめ、全国の日本酒が約100種類以上も。店名に冠した「ぬる燗」はもちろん、0度の〝霙(みぞれ)〞から55度の〝飛びきり燗〞まで11段階の温度を選べるのも楽しい。料理は正統派和食〜創作系まで幅広い。
軽い食感のお好み焼きが絶品。豚肉、イカ、エビ入りのトリプル玉焼き1,480円。お好み焼きを待つ間は一品料理をアテにビールやワインを飲むのが正解。爽やかな酸味とタンニンのバランスがお好み焼きにドンピシャな、その名もお好み焼きワインはグラス500円。大ぶりのホタテを軽く焼いた、生ほたてのバター焼1,080円と明石の生だこポン酢780円はスピードメニューとして人気、
福太郎
南館7F
自慢のお好み焼きは、オープンキッチンで焼いてから目の前にサーブされる。具材を生地に混ぜこまず、鉄板の上で重ねて焼くスタイルで、キャベツが甘く、ふわとろ食感に。醤油ダレで食べるねぎ焼も絶品。厨房を囲む鉄板を前にしたオールカウンター席で、ライブ感も満点。
スシバー ハナビSUSHIBAR 華美
北館6F
〝SUSHIBAR〞という店名どおり、おまかせコースのほか、鮨をつまみにワインを気軽に楽しめる一軒。正統派にぎりから創作ロールまで、バラエティも豊富。店内には大型ワインセラーが鎮座し、グラスワインだけでも10種類から選べる。
イタリアンバール ピエーノ フェスタItalian Bar PIENO festa
南館7F
ミナミのイタリアンバール[PIENO]の姉妹店。前菜をアテにサク飲みにも、牛ステーキとボトルワインでがっつり食事にも対応。「こんなパスタが食べたい」など、料理のリクエストもでき、オーナー自らが市場で仕入れた旬の食材を使った日替わりメニューも。
忙しいシティボーイも、ササッと食べられて大満足!
ひと皿完結の正義。
カレー3種、サラダ、ターメリックライス、サクサクのパパドが付いた選べるカレープレート1,050円。カレーは、エリックチキンカレー、はちみつバターチキンカレー、マラバール風キーマカレーをはじめ全9種類から選べる。
エリックサウスERICK SOUTH
南館B1
2011年、東京・八重洲で南インド料理専門店として創業。本場の味わいにこだわりつつ、日本人の味覚に合った料理を提供。南インドの定食・ミールスをはじめ、南北のカレーを自由に組み合わせられるプレートやインド式炊き込みごはん、ビリヤニを楽しめる。
山盛りポテトに手が止まらない。パテの他、シャキシャキのレタスやみずみずしいスライストマトも名脇役。ベーカリー製だけあり、バンズもふっくら絶品。チーズ、 ベーコン、アボカドなどのトッピング(275円~)でアレンジも。CBバーガー1,210円(11:00~)
シティベーカリーTHE CITY BAKERY
うめきた広場B1
1990年、マンハッタンで開業したベーカリー。日本上陸1号店となるこちらは、NYの空気感を感じられるクラシックモダンな内装に。ベーカリーコーナーも広々としていて、プレッツェルクロワッサンをはじめ、パンの品揃えも豊富。ベーカリーで購入したパンはカフェでイートイン可能。
カツオ節が効いた醤油ダレと辣油が、ひき肉と極太麺に混ざり合い、程良い辛さがヤミツキになるおいしさ。汁なしたんたん麺1,188円。水ではなく炭酸水をサーブされるので、食後の後口もスッキリ。
担担麺の掟を破る者
南館7F
[人類みな麺類]をはじめ、さまざまなスタイルのラーメン店を運営する[UNCHI]グループによる担々麺専門店。割烹で使われる本枯れ節を使った魚介ダシをベースに、辛みだけでなく、具材やタレ、麺の旨みが引き立つ和の担々麺を堪能できる。
肉汁溢れるハンバーグ、ラム肉のロースト、スペアリブ、厚切りベーコン、チキンと、肉祭り! これひと皿で満腹必至の鉄板ローストコンボ3,500円。
ザ・ロースト コウベミートハウスTHE ROAST KOBE Meat House
南館7F
肉のマエストロと称される銀座[マルディグラ]監修。牛、豚、鶏、羊のローストをはじめ、メニューは肉尽くしで、どれも食べ応えも満点。レストランながら、長時間火入れをした自慢のローストビーフなどをアテにワイン一杯からバル遣いもアリ。
朝イチ、休憩、酔い覚ましに…日々欠かせないコーヒー。
プラス甘いもので気分転換。
空気をたっぷり含み、ふわふわなめらかなジェラート。ピスタッキオといちごの2種類盛りカップ790円。イチゴは産地や品種により酸味や甘みも変化するので、季節によって最適なものをチョイス。エスプレッソ390円と共に。
バールジェラテリア ラッフィナートBAR & GELATERIA RAFFINATO
うめきた広場B1
芦屋[リストランテ・ラッフィナート]が展開するジェラート専門店。ドルチェからヒントを得るなど、イタリア料理人らしい発想で手がけるジェラートは常時15種類も。旬のフルーツを使った限定フレーバーもお楽しみ。吹き抜けから空を望めるテラス席も気持ちいい。
エスプレッソ系には甘さとコクがあり飲み応えのあるブラジルの豆を使用。カフェラテ580円。イーストを使って発酵させ、毎朝店で揚げるふわふわ食感のシュガードーナツ250円も必食。
オールデイ コーヒーALL DAY COFFEE
うめきた広場B1
ハンドドリップコーヒーとエスプレッソ系ドリンクのどちらも楽しめるスタンド。キッチンを囲むようにカウンターを配した空間も気負わずおしゃれ。Tシャツやバッグなど、グラフィックデザイナー平林奈緒美氏が手がけたロゴをあしらったグッズも人気が高い。
取材・文/天野準子 写真/松本陵 モデル/ION
スタイリスト/中村健人 ヘアメイク/金田英里
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